SparkFun マイクロSDカードスロット・ピッチ変換基板を試してみた

 このところSDWebServerを作ってみたりしたことからmicrSDカードスロットが足らなくなった。
 部品の山を探してみると、以前ついでに買っておいたスイッチサイエンスのSparkFun マイクロSDカードスロット・ピッチ変換基板出てきた。
 秋月電子で買ったものと少し形が違う。端子の名称も違っている。しかし、よく見てみると対比できそうである。

 一端子づつ対応付けていくと全て繋がったので実機で試してみた。CPUはESP8266である。
 対比表は以下の通り。

スイッチ
サイエンス  
秋月電子   ESP8266
CS DAT3 IO16
DI CMD IO13
VCC VDD 3.3V line
SCK CLK IO14
GND GND GND line
DO DAT0 IO12

これまで秋月のものをテストした書き込み、読み込み、シリアルモニタ表示機能のあるスケッチを使って確認
無事動作することを確認できた。これでSDcardを二組使えるようになったので、色んな意味で楽になった。
 左がスイッチサイエンスのもので右が秋月電子のものである。