ファイルサーバーSambaの設定

 サーバーの設定には別のサーバーで動いていたコンフィグファイルを転送し、それを修正して使うといったことが多々あるが、この転送用のツールとしてはftpを使ってきた。
 しかし、最近は作業用のLinux端末からSambaサーバーに対するアクセスが簡単に出来る環境が整っているので、ftpコマンドを一々入力するよりSambaを使ってマウスでコピーする方が簡単のためこちらを使うことが多くなっている。
 そこでサーバー用のマシンには必ずSambaをインストールすることとしているが、これも以前より相当簡単になっており、

/etc/samba/smb.confの
[global]
 workgroup = xxxxxxxxx

#======================= Share Definitions =======================
不要な記述をコメント化すると共に共有用に割り当てるディレクトリーが読み書き出来るよう設定する。

[public]
        comment = Strage
        path = /xxxxxxxxxxxxxxxx
        public = yes
        writable = yes

 以前sargeで試した時に、telnetからのアクセスで日本語が文字化けする不具合があり、
#======================= Global Settings =======================

[global]

## Browsing/Identification ###
  dos charset = CP932
  unix charset = UTF-8
  display charset = UTF-8

などと記述したこともあったがetchである今回は指定しなくても文字化けは発生しなかった。

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