SAMBAは、Windowsのファイルサーバーであるが、SAMBAサーバーを立ててもLinuxクライアントからファイル共有できないのでは、使い 勝手がもう一つである。 これまでは、FTPでファイルのやりとりをしていたが、LinuxクライアントからSAMBAサーバーにアクセスする方法がないかと探したところ、 smbmountというコマンドがあることを知り、試してみたところ以下の設定で 動作した。 # smbmount //pc98nd/public /win -o username=xxxx #Password:xxxxx パスワードも自動的に入力できる方法がないかと探してみたが今のところ見つかっていない。 使ってみたところ、Windowsでは発生しなかった現象である、読み込みは出来るが書き込めないという症状に遭遇した。 パーミッションの関係であろうと考え、ディレクトリーのパーミッションをchmod 777とすることでクリアできた。 ファイルマネージャーからのアクセスで日本語の表示が出来ないのが残念であるが、これでかなりWindowsクライアントの操作感に近づいたことにな る。 Linuxのクライアント利用も後一歩というところであろうか。 前ページ |