長寿大学文化祭

anabuki

 今日10月27日は長寿大学の文化祭です。在校生だけでなくOBも参加している同好会が中心に製作作品や演技を披露する場のようです。運営は2年生が行うこととなっているそうで来年の事があるからと事務局にせっつかれていたので行ってみました。

 近所の人が出演する阿波踊りを見ることもあったので昼過ぎに到着して阿波踊りが終わった3時ごろ会場を後にしました。

 まず、入った途端人が溢れていたのにはビックリでした。スタンプラリーとか生徒が栽培した野菜の産直市、子供相手のゲームなんかを1階でやっていたのでそのせいかもしれません。そこにいても仕方が無いので関係しているパソコンクラブの展示を見に行きました。各入学年次の方々が趣向を凝らして作成しておられ、我々もはやく追いつかなくてはという気分になりました。

 他の同好会の方々の作品にもプロ顔負けの様な作品もあり、長寿大学に参加の方々のレベルの高さに驚かされた一日でした。

一通り見て回ったが、阿波踊りの予定時刻にはまだ大分時間があったので此処にいても仕方がないようなので、少し自転車で周辺を走ることとした。

 港の方に行ってみたが、丁度瀬戸内芸術祭の開演中で普段には無い賑わいを見せていた。

 適当に時間を潰してから会場に帰ったがまだまだ時間があった。仕方が無いので阿波踊りが行われる会場で行われている合唱や民謡の出し物を見ることとした。内容的には素人芸であるが、介護施設などを訪問しているのか話術は巧であった。その後最後の出し物である阿波踊りがが始まり、会員が一通り踊った後見学者も含めた全員で阿波踊りをして終了した。まぁ何もなければわざわざ出かけてくるようなものではないというのが印象であるが、本人が楽しんでいればそれで良しとすべきであろう。

 総じて参加されている方は皆さん楽しんでおられるようで、健康で長生きを目指す長寿大学としては良い催しのように感じた次第である。

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