恒例の学生時代の仲間達の集まり

anabuki

 ここ10年程学生時代に近くに下宿していた人たちと年2回集まってまいる。皆さん退職したこともあり春は関西地区で花見、秋は参加者の持ち回り一泊旅行である。

 今年は、下宿でお世話になったおばさん(と言っても当時は若かった)が亡くなったことで、墓参りを兼ねて下宿の近辺を花見を兼ねて歩く設定である。

 50年という歳月は一昔も二昔も前の事のように感じられる。当時は農家が兼業で下宿を営んでいたことから、箕面の駅から下宿までの1キロ程は何もなく畑が広がっていたが、今はその下宿もやっておらず、家々が立て込んでおり、当時の面影を探すのに苦労するほどであった。

 しかし、懐かしいものであすこに何があったとかここで何をしたかなど昔の光景が思い出されるひと時であった。その後梅田に出て遅めの昼食兼宴会で解散となった。

 話題の中心はどうしても健康、親の介護など年相応のもので余り前向きなものがないのは致し方ないことであろうか。

 秋は松坂で肉を食べることとなった。

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