テーマTwntySenteenのサイドバー表示幅調整

 デフォルトの設定ではサイドバーの幅が本文に比べて多すぎるように思ったので幅を調整してみた。

 方法はネットのお世話になりこのページのお世話になり、style.cssに以下の内容を最後に追加した。

@media screen and (min-width: 48em) {
	.wrap {
		max-width: 1200px;
		padding-left: 3em;
		padding-right: 3em;
	}

	.has-sidebar:not(.error404) #primary {
		float: left;
		width: 75%;
	}

	.has-sidebar #secondary {
		float: right;
		padding-top: 0;
		width: 19%;
	}
}

サーバーをラズパイ4Bに移行しました。

 動画ファイルを扱うことが頻繁になり、サーバーの容量と速度不足が気になっていたので、サーバーをラズパイ3B+に32G-SDcardからラズパイ4Bの4Gメモリーのものに120GのSSDをつけたものに取り換えた。

 最初はメモリー不足から応答が遅くなっていた事への対応が出来ればということでSDカードをそのままラズパイ4Bに刺せばいいのでは思っていたのだが、何故かラズパイ3で稼働していたSTRECHの入ったSDカードはラズパイ4Bでは動作せず、結局新規にBusterをインストールしたラズパイ4にwordpressを移設するはめとなり大がかりとなってしまった。

 やり方は

  • ラズパイ4に繋いだ120GのSSDにBusterをインストール
  • さらにこの状態でwordpressをインストールしてapache+php+mysqlの環境を構築
  • Let’s Encryptを使ったsslで運用していたので、

$ sudo apt-get install certbot python-certbot-apache

で関連ファイルを追加する。上手く追加されたかどうかを以下のコマンドで確認する。
$ sudo certbot –version

旧サーバーの/etc/letsencrypt 以下のファイルを新サーバーの/etc/letsencrypt以下にコピーする。

  • Apach2をSSL設定に変更する。
  • mysqlのデータベースを移設する。
  • wordpressによるブログを含めたホームページである/var/www/html以下を新サーバーにコピーする。
  • 最後にアクセスログの集計に使っているwebalizerの組み込みを過去の書き込みを参考にしながら実施する。

以上で移設完了である。IPアドレスを旧サーバーのものに変更して起動する。
https://anabuki.mydns.jp/でアクセスできれば移設成功である。

今回は何故か一発で完了した。SSLが動かなかったらどうしようとか、wordpressとmysqlとの連携が壊れていたらどうしようとか心配したが、案ずるより産むが易しであった。
美味く動かなかった時は旧サーバーに戻すことも想定しながら作業した。
今後不具合が出る可能性がないとは言えないので、個別に対応していくつもりである。

結果は、やはりメモリー・SSD共高速であり、ログインとか編集画面への移行時引っ掛かかっていたものも無いようである。めでたしめでたしである。

しかし、一夜明けwebalizerのデータを見てみると日本語が大化けでした。
過去の自分で書いた記録を見てみると、日本語化にはソースからのコンパイルが必要とのこと。結構大作業のようなので後日暇を見つけて挑戦してみるつもの。
 よく調べておけば良かったと後悔しきりである。

インポートに成功

 不具合のあった、メディアファイルがインポートされない。とか投稿の末尾に変な文字が付いてくる。ことに対してネットで調べてみた。

 インポート用のプラグインを使いメディアだけをエクスポートしたファイルをインポートすれば大丈夫との書き込みを見て試してみたが、サイトアドレスの関係だろうか、全滅であった。

 次にAll-in-One WP Migraion だと旨く行くとの書き込みを見つけ試してみた。

 最初に引っかかったのは、ファイルサイズ、19Mもありインポート時点でサイズ制限の2Mを超えてしまう事であった。
 ファイルサイズを大きくする方法を調べたが、いろんな書き込みがあり、良く分からない。
 まず試したのはwordpressをインストールしてあるディレクトリーにphp.iniを置く方法であるが、これは全く反応してもらえなかった。
 また、wp-config.phpに追記する方法も同等であった。

 では元からと/etc/php/7.0/apache /php.iniを修正することとした。
upload_max_filesize = 30M
post_max_size = 30M   に修正。これでサイズの制限は30Mとなる。


 これで無事インポートは出来た。
 wordpressに内蔵のインポートに比べ、テーマやメニューが引き継がれており、移動元と同じものが復元された。パスワードまで引き継がれていたのには驚いた。

 ただ、一部の画像ファイルが転送されておらず、この画像を使ったページには穴が開いていた。
 どうして一部だけがと考え最初はサイズが大きすぎたのでは、と思い小さくして再試行したが状況は変わらない。
 ネットで調べるとファイル名に日本語を使うと転送されないとの記述があり、状況を見てみると確かに日本語名のファイルだけが転送されていなかった。

そこでファイル名を日本語に変更して再トライしてみると見事転送された。

 確かにこのAll-in-One WP migrationというプラグインは優れものである。

 しかし、今日のIPアドレスの変動は何時になく激しく、DDNSへの登録に待たされることが度々であり、遅々として作業が進まなかった。

投稿一覧のところで記事の表示をクリックした時の不具合解決

 題記の一覧で個別記事の表示をクリックした時や投稿記事表示画面でカテゴリーを選択したときなどに「お探しの記事は見つかりませんでした。」のような画面になり表示されなかった不具合について、ダッシュボードー設定ーパーマリンクの設定画面で、カテゴリーになっていたのを基本に変えることで解消した。

パーマリンク設定画面、何故かカスタム設定になっていた

 この過程で色々やっている時に.htaccessに追記して下さいというようなメッセージが出た。見てみると.htaccessファイルが/blog/つまりwordpressをインストールしたフォルダーに無かったので作成し、指示された内容を記入した。

 この処置だけでは症状は改善しなかったので、意味のない変更だったのかも知れない。しかし.htaccessはwordpressにとって重要なファイルのようなので今後気に留めておく必要がある。

突然「このアドレスへのリクエストに対するサーバーの自動転送設定がループしています。」といわれアクセスできなくなった。

ネットで見てみるが、どのサイトの記述も結構ややこしく、やろうという気にならない。
 総じて言えるのはapache、wordpress共々キャッシュが悪さをしているので削除すれば。というようなことであった。

 我が家のシステムはリバースプロキシ―を使っているのでapacheが二つとwordpressにキャッシュがあるようである。
どのキャッシュか分からないのでとりあえず wordpress が動いてる apache に関し通常 index.php にアクセスしているのをindex.htmlを作ってそれにアクセスしてみることで何処のキャッシュなのか判明するのではと思いやってみた。

 index.html は無事表示された。ではindex.phpと直接指定してみてはと考え、やってみると何と上手くいくではないか。不思議なものである。
 その後上手くいかないこともあったが都度index.phpと指定することでスムーズに動くようになった。
 指定するアドレスが変わったのでキャッシュが変化したのであろうか。
 気難しいシステムである。

少しずつWordPressの扱いが分かってきた

 使い始めた当初は、操作方法が全く分からず苦労したが、何度かの失敗やネットでの調査を通じて少しずつ分かってきた。

  • メニューの表示もボタンにはなっていないもののヘッドに出ている 。
  • 固定ページの記入 ・作成
  • フロントページの入れ替え

もできるようになった。

 サーバーがラズパイZEROのため反応は鈍いが何となく使えそうになってきたような気がする。