ラズパイ4がイギリスで発売されたようである。内容はRock64とよく似た仕様でUSBが3.0になったり、LANが1Gになったり、メモリーも1,2,4Gから選べるようである。
Rock64に比べて優れているのはこれまで通りの無線LANを内蔵している点であるがそれを除けばほぼ同じ感じてあり、価格勝負というところであろうか。
ハードの発売と同時にOSもバージョンがアップされdebean9strechからdebian10busterとなっている。早速手持ちの3B+にインストールしてみたが、確かに壁紙は道路からビルマの仏塔に変わっているが、添付のアプリケーションは少ないし、起動も少し時間がかかるようなので、何が良くなったのか分からない。とくにapt-get upgradeで途中でハングアップしたのは何が原因だったのだろうか。急ぐ気持ちは分からないでもないが、もう少しこなれてから発表しても良かったのではと思ってしまった。
追記
その後試してみた所フリーズしたと思ったapt-get upgrade は1時間程待てば終了した。また、stretchでは最初から入っていた日本語変換が無く別途インストールした。firefoxも今のところインストール出来ていない。
色々あるが、数か月後と言われている国内発売が待ち遠しくメモリー4Gのものを買うことになりそうである。
追記2
FireFoxに関してはこれまでのIceWeaselでは無くfirefox-esrでインストール出来た。しかし、日本語入力中に何度もフリーズしてしまいこれでは使えない。使い方の問題であろうか。