インストール直後は環境設定の方法がわからず、キーが違う、日本語表示、入力が出来ないなど色々不都合があったが、一つずつネットで調べるなどして解消していった。
まず 言語設定については
「dpkg-reconfigure locales」で
タイムゾーン設定については
「dpkg-reconfigure tzdata」で、
キーボードの言語設定(キー配列)についても
「dpkg-reconfigure keyboard-configuration」
でクリアできた。やはりラズパイのraspi-config のような設定用のコマンドがあったのだ。
次に日本語フォントの導入は
「sudo apt-get install task-japanese」
「sudo apt-get install fonts-vlgothic」
最後に日本語入力であるが、ネットで調べた
sudo apt-get install uim
sudo apt-get install uim-mozc
で挑戦するも2つめのuim-mozcでこけた。
以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
uim-mozc:armhf : 依存: uim-utils:armhf (>= 1:1.8.1-2) しかし、インストールされようとしていません
E: 問題を解決することができません。壊れた変更禁止パッケージがあります。
なる警告が出て進まない。そこでさらに調べるとapt-get installでim-config,ibus-anthy
でインストールできたなどの書き込みを発見、これを試すとsudo apt-get update は必要であったが無事インストールでき、日本語入力が快適にできるようになった。
何やかやで、最初は分からないことだらけで戸惑ったが、armbian-config なるコマンドがあることも知ったりで順調に動き出すと、もしかするとラズパイより良いかもと思うようになってきた。
暫く使ってみることとする。色々画面を載せたかったが、上手くコピーできずこれだけになった。この画像では良くわからないが、メニュー表示は全て日本語である。